戦国の世へ

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1550年尾張。山の奥。藤吉郎は、無事に過去へとタイムスリップした。 あまりにも違う風景に戸惑いながらも、秀吉の言葉を思い出していた。 秀吉は、とりあえず武家の侍を捕らえて、未来から持ってきた記憶再生装置で、侍の記憶を自分のものにして。 侍を始末してまた未来から持って来た。瞬間整形マシンで、侍の顔に変えること。 それをまずやれと言われていた。 秀吉は、人を探すために山を降りた。 しばらくすると武家の様な格好をしている小柄な男を見つけた。 チャンスとみた藤吉郎は、息を潜めてその男の背後にまわり未来から持ってきた。 超小型の麻酔銃を撃った。
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