序曲

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かわりにミズサがこっちに向かってきた。 「毎日ありがとね~♪」 「強引につれてきたくせに」 「ゴメン、ゴメン(笑)」 ミズサの笑顔はかわいい。 ミズサはかわいい顔に似合わずボーイッシュな性格で、男子と気が合う。 その為かミズサは秘かにモテていた。 「じゃ、いつものようにお昼はミズサのおごり♪」 「う~…、わかった」 あ、ヨシズミもその中の一人だ。忘れていた。(笑) 平和だった。 その日の夜がくるまでは。
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