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あなたを追いかけました
あなたは私に見向きもせずに、
時計をみては急ぎ足
何故だか私は
あなたを見ては走る足
捕まえたい
あなたにとって大事な言も
私にとっては塵だから
でもあなたは前をみてる
私のことなんか知らんぷり
私が小さくなっても大きくなっても
私を避ける
手をのばすと
あなたは消えて
幻の中に私独り
夢だったの
幻だったの
君ではなかったの
金色の髪が顔に張り付く
これは
あなたに流した
吐息の泪
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