一年目 初夏その2
3/21
読書設定
目次
前へ
/
143ページ
次へ
私は結局かわいく着飾ることはせず、普段の気負うことない服装で会うことにした。 お互い夜中しか時間が取れないということもあり化粧もほとんどせず、ありのままの自分を見せるように心掛けた。 ただ、左腕には傷を隠すために買ったばかりの白いサポーターがつけられており、自分の本心も一緒に隠したのだった。 待ち合わせは私の家の近くのコンビニ。 特に何をするかは決めず、ぶらぶらして話すようになりそうだ。
/
143ページ
最初のコメントを投稿しよう!
21人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!