銀の月から来たバディ

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銀の月から来たバディ

僕が、初めて『バディ』の存在に気が付いたのは、 保育園の年長さんでした。 銀色の月影を浴びた『バディ』は、僕を、 『良い子だ』と、そう、頭を撫でてくれたのでした。 今日は、あなたに、『バディ』の話をしましょう。 勿論、お聞きになったシリから忘れて頂いて結構です。 ただ…何故か…僕は、『バディ』の話をしておかなければ、ならない、 そんな、気がしているのです。
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