かたっぽ想い

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かたっぽ想い

七色の雲を ちぎって食べた 恋に恋したあの娘は 桜色で満腹さ かたっぽ想いで 膨らんだ 気持ちの風船 空に飛ばして 破裂した それでも なんだか、満足。 下校途中に降られた雨に なぜだか笑顔ではしゃいでた
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