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無力
無力なんて言葉は嫌いだ…なんて思ってた
だってこの小さな両手…大きな事はやれなくても何も出来ない訳じゃない
けど今の自分は無力だなって笑ってしまう
あの時もそぉだった…
君は泣いてたよね
側にいてやる事も出来ない…ましてや長く声かけてやる事も出来なかった
どれだけ布団の中で涙をこぼしたか…どれだけ君の名前を心の中で叫んでたか…まだはっきり覚えてる
今は…死にたいなんて言うなよ…
僕がいる意味ないのかな
支えになれてないのかな…僕は無力だよ…
側にいたい…励ましたい
一人でかかえないでくれ…二人で歩いていこう
無力と思う事が無力なんだ…勉強出来ないしかっこわるいよ
けど君支えてやれんのは僕しかいない…はず
一緒に頑張っていこうね…
こんな会話したのがつい先日…君は今笑顔で頑張ってる
女の子は笑顔が一番…泣き顔は結婚式だけで良い
男は女を支える為にいるんだと勝手に思ってる…違うって言われるかもしれない…けど今は支えていきたいな
これからもずっと…
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