26人が本棚に入れています
本棚に追加
/44ページ
もうすぐ4歳になる時始めて施設の人が来た
最初親に話聞いてそのあと俺の所にきた 『初めまして愁君おばちゃんとお話しいいかな?』
そう話しかけてきた
俺は黙ってうなずくしかなかったんだ。
だってそのおばちゃんの後ろで親父達が睨んでたんだから。
『しゃべったら分かっているな?』そう言ってた。
いくら子供でも殴られる恐怖とあの目見たらなんも言えなくなった
『その怪我どうしたの?』
「転んだ」それしか言えなかった
ほんとは助けて欲しかった
でも当時は親や本人の話聞いて否定したらなんもできなかったんだよね。
俺はほんとに助けて欲しかった
最初のコメントを投稿しよう!