犬鳴村

出発

この門にくるまでのいきさつゎ…
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ネットで調べた住所によるとこのへんのはずだが…

『おぃ!あれ!』

『公衆電話…』

俺たちゎさみしく置かれてる公衆電話に向かった。

汚れも目立つしかなり古そうだ。

『まずゎためしに…』

ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯ

♪♪♪ー

俺の携帯がなった。

『故障ゎしてなぃみたぃだね』

京介が言った

『次ゎ…』

ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯ

ﾂｰﾂｰﾂｰ...

『マジで警察につながんねぇぞ?』

この時ほんの少しだけ怖さをかんじた。

だけどすぐに好奇心が《犬鳴村》に向かわせた。
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あの時ひきかえせば良かった…。

これがここまでのいきさつ。