プロローグ

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……それは、いつからだっただろう……? ヒトが……世界が……こんなにも腐っているように見えたのは…… ……消えてしまえばいいのに。 そうだ……消えてしまえばいいんだ。 こんな腐った世界なんか……! そんなことを呟きながら、私は銃をとる。 腐ったヒトを守る為に…… 腐った世界を守る為に…… 今日も望まぬ闘争の渦へと飛び込んでゆく……
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