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「いいよ、私は火尻星桜〔せいら〕。星桜でいいよ」
と俺の予想とは裏腹に二つ返事で返してきやがった。
現在俺とかぐやと、姉貴で机をはさんでソファーに座っている。
「よく考えろよ、こいつ宇宙人だぞ!そんな簡単に決めていいのか!?」
と俺が豪語すると
「いやぁ、だってこんなシチュエーション、弟が発情しそうで面白そうじゃない!///大丈夫、普段は私もお父さんもいないから二人で新婚生活楽しんでねっ」
と片手を額に当ててめちゃめちゃ楽しそうに言う。
てめー何が新婚生活だ!こんな姉燃やして灰にしてしまいたくなる。まぁその前に確実に殺されるが・・・
「健、あんたに一つアドバイス!」と姉貴が手招きをして俺が耳を傾けると
(あんな可愛い女の子なかなかいないんだから大事にしてあげなさい。襲っちゃダメよ!)と姉貴は耳元でいい俺は深く後悔した、聞くんじゃなかったっと
まぁ期待はしていなかったがもうちょっとマシなこと言えよな!弟をどういう目で見てんだか。
「じゃあ明日早いし、私はもう寝るわ。かぐやちゃん、二階の部屋勝手に使っていいから。」
とソファーを立って何かかぐやに耳打ちをして部屋を出て行った
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