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晶は学校に向かっている途中でやっと気付く
晶『熱い視線を感じる････』
足を止め周囲を見渡すが立ち話をしているオバサン・会社に出勤するサラリーマン・野良猫
くらいしか辺りには見当たらない
再び歩きだした晶だが
いつまでも視線を感じたまま学校に到着した
ガラララ
晶『おーすぅ』
信治『お！来たな晶』
教室に入った途端
信治に呼ばれ近くに寄った
晶『何だ？我が悪友よ』
信治『なんだ朝から不機嫌だなぁ！それより晶!!昨日の可愛い子誰だよ』
晶は信治の言ってる事が理解出来なかった
昨日？はて、昨日はアルバム買ってすぐに帰ったから誰とも会ってないはずだが
晶『昨日は誰とも会ってない、ついに頭までイカレタか？』
少し挑発的に信治をおちょくり自分の席に座る晶
しかし信治の言葉が気になって頭から離れなかった
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