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晶『おぉ・・・・何だか凄いなここ』
魔法陣の中に沈みきった晶は、光り輝く道を歩いていた
横を見るが何も無い。ただただ「何も無い」んだ
景色に物体や色が無く、真っ白な景色
おぇ・・・・横見たら気持ち悪くなってきた
極力、光る道だけ見ていよう
現在歩いている道に集中して歩き続ける晶
すると。少し前の方に扉を見つけ、競歩で向かっていった
晶『何だこの扉・・・・』
目の前には5㍍はある馬鹿デカイ扉。
試しに押したり引いたりと試みたが、びくともしない
野郎・・・・俺の前に立ち塞がるか扉め!
晶『俺のドリルは!天を突くドリルだああぁぁぁッ!!!!喰らえ!5連釘パンチ!』
いきなり叫び出し。右手で拳を作り、全力で扉をぶん殴る晶
が
バキィン!!
晶『うへぇ・・・・俺のドリル、オワタ』
見事に晶のドリルはへし折れた
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