第18章 眠り姫

6/26
前へ
/549ページ
次へ
晶『おぉ・・・・何だか凄いなここ』 魔法陣の中に沈みきった晶は、光り輝く道を歩いていた 横を見るが何も無い。ただただ「何も無い」んだ 景色に物体や色が無く、真っ白な景色 おぇ・・・・横見たら気持ち悪くなってきた 極力、光る道だけ見ていよう 現在歩いている道に集中して歩き続ける晶 すると。少し前の方に扉を見つけ、競歩で向かっていった 晶『何だこの扉・・・・』 目の前には5㍍はある馬鹿デカイ扉。 試しに押したり引いたりと試みたが、びくともしない 野郎・・・・俺の前に立ち塞がるか扉め! 晶『俺のドリルは!天を突くドリルだああぁぁぁッ!!!!喰らえ!5連釘パンチ!』 いきなり叫び出し。右手で拳を作り、全力で扉をぶん殴る晶 が バキィン!! 晶『うへぇ・・・・俺のドリル、オワタ』 見事に晶のドリルはへし折れた
/549ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4491人が本棚に入れています
本棚に追加