第18章 眠り姫

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晶が座り込むと、扉が淡く光り 少しづつだが開き出す 座ったら開いたよ。え?俺の右手いらん負傷? がっかりと肩を落とし、ゆっくりと立ち上がる。 意を決し・・・・たりとかは全くせず 扉の向こうへ気楽に歩き出す 扉をくぐり抜けた瞬間。その場から晶の姿は消え 静かに扉は閉まっていった ワル『兄さん・・・・光ってるの長くない?』 ?『うるさい!もうすぐ来るんだよ!』 先程から光る魔法陣の前で待っているが。一行に何も召喚されないので 弟であるワルも心配になってきた すると ?『!?来るぞワル!す・・・・凄い魔力だ!』 ビリビリと二人の兄弟がいる部屋の空気が振動し、空気が張り詰めていく感じがした
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