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晶が座り込むと、扉が淡く光り
少しづつだが開き出す
座ったら開いたよ。え?俺の右手いらん負傷?
がっかりと肩を落とし、ゆっくりと立ち上がる。
意を決し・・・・たりとかは全くせず
扉の向こうへ気楽に歩き出す
扉をくぐり抜けた瞬間。その場から晶の姿は消え
静かに扉は閉まっていった
ワル『兄さん・・・・光ってるの長くない?』
?『うるさい!もうすぐ来るんだよ!』
先程から光る魔法陣の前で待っているが。一行に何も召喚されないので
弟であるワルも心配になってきた
すると
?『!?来るぞワル!す・・・・凄い魔力だ!』
ビリビリと二人の兄弟がいる部屋の空気が振動し、空気が張り詰めていく感じがした
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