4491人が本棚に入れています
本棚に追加
/549ページ
弟のワルは、兄貴に凄いのが来ると言われガタガタと震え。後ずさる
一方、兄貴は召喚されるのが凄い奴と確信し
期待に胸を膨らませている
すると。魔法陣から何者かが少しづつ召喚されてくる
長い腰まである黒髪のロング
強気そうで、吊り上がった大きな瞳
整った鼻筋
プルンと潤っている唇に、小さな口
スタイルも良く、胸も調度良い感じのCくらい
間違いない
有希『問おう。貴方が私のマスターか?』
晶だ
扉をくぐり抜けると、次第に視界が鮮明になってきた
多分。召喚が始まったのだろう
おぉ~やっと外に出れた。ここは何処だ?
目の前に居るって事はこの少年が俺を召喚したんだよな?
よし!一生に一度あるかないかの事だ、前々からこのセリフ言ってみたかったんだよ
そんな事を考えていると、身体全体が正常に召喚され。こちらを見つめたまま固まっている少年に話しかけた
晶『問おう。貴方が私のマスターか?』
・・・・それが言ってみたかったのか
最初のコメントを投稿しよう!