第18章 眠り姫

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弟のワルは、兄貴に凄いのが来ると言われガタガタと震え。後ずさる 一方、兄貴は召喚されるのが凄い奴と確信し 期待に胸を膨らませている すると。魔法陣から何者かが少しづつ召喚されてくる 長い腰まである黒髪のロング 強気そうで、吊り上がった大きな瞳 整った鼻筋 プルンと潤っている唇に、小さな口 スタイルも良く、胸も調度良い感じのCくらい 間違いない 有希『問おう。貴方が私のマスターか?』 晶だ 扉をくぐり抜けると、次第に視界が鮮明になってきた 多分。召喚が始まったのだろう おぉ~やっと外に出れた。ここは何処だ? 目の前に居るって事はこの少年が俺を召喚したんだよな? よし!一生に一度あるかないかの事だ、前々からこのセリフ言ってみたかったんだよ そんな事を考えていると、身体全体が正常に召喚され。こちらを見つめたまま固まっている少年に話しかけた 晶『問おう。貴方が私のマスターか?』 ・・・・それが言ってみたかったのか
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