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『ごめ~ん
今日はあたし忙しいから遊べないの~』
二人の声を聞いて顔も見せずに断る莉音...
莉音の言葉にムカッときて涼は家の中へと入ってきた。
「おじゃましま-す」
「おいッ涼待てよ…」
太一も涼の後を追う
二人は声がしたリビングのほうへ入ると莉音と莉音のお母さんがキッチンでなにかをしているのが見えた。
「「おばさんこんにちは」」
ふたりは莉音の母親に挨拶をして何をしているのか気になりキッチンへと向かった。
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