さようなら。また会う時は…

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アタシはアイツが眠っているのを慎重に確認すると 棺桶眠りするとか言ってたクセになんで丸まって寝てやがるんだこの野郎!! とか思いながらアイツの背中にキスをした。 それでも起きないからアタシは段々エスカレートして背中を舐めたり、耳たぶを舐めたり、ほっぺちゅーしたり、挙げ句の果てには髪を梳いたりした。 でもどうやら途中から起きてたらしい。 「おれが寝てる間に何してたか白状しなさい」 といい笑顔で言われてしまった。
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