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あっと言う間に夜になり6人で食事(カレー)の準備をしている。
アキラ「やっぱキャンプって言ったらカレーっしょ!」
カナ「だね!」
ヒデ「まぁ男の料理でもあるな!」
マリ「男の料理?何それ?」
シンヤ「男の料理だな!」
そして料理が完成する。
全員「いただきまぁ~す!」
カナ「(笑顔で)おいしぃ!」
アキラ「うまっ!」
シンヤ「まぁまぁだな!」
マリ「おいしぃ!」
ユキ「おいしぃ!」
ヒデ「やっぱ男の料理はうまいな!」
マリ「意味わかんないから!」
夜ご飯も終わり外でキャンプファイアーをしながら丸太のイスに座り語る6人。
アキラ「みんな夢って何?」
ヒデ「何だよ?いきなり気持ち悪っ!」
アキラ「何だよ!たまにはこんな俺もいいだろ?」
カナ「(笑顔で)あんたにしちゃ珍しいね!」
アキラ「(笑顔で)うるさい!」
カナ「(笑顔で)カナは看護師だょ!」
アキラ「(笑顔で)みんな知ってるよ!ヒデは?」
ヒデ「俺?俺の夢は…体使う仕事がしてぇな!鳶とか大工とか!」
アキラ「へぇ~。で、マリは?」
マリ「私?(少し照れながら)私は…女優かな!」
アキラ「(びっくりした顔で)まじか?意外だ…。ユキは?」
ユキ「私?ん~そうだなぁ…お母さんになりたい!」
アキラ「(笑いながら)ユキらしいな!まぁボンボンは決まってるよな?」
シンヤ「まぁな!大学行って親父の後継ぎだな!ひとりっ子だし!そういうお前は?」
アキラ「俺?(少し困った顔で)今は何も無い…。いいなぁ…みんな夢があって。」
そうこうしてる間に夜も更けてきた…。
カナ「そろそろお風呂入って寝よか?」
アキラ「そうだな!」
ヒデ「じゃっ今日はこの辺で…。」
マリ「そうだね。」
シンヤ「あぁ!」
ユキ「また明日だね!」
ヒデ「じゃぁ解散!」
全員「おやすみぃ~!」
こうして1日目が終わった…。
てのは嘘でこれからがお楽しみタイム。
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