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俺の名前は、鬱宮 咲【うつみや さき】。女みたいな名前だから、気に入ってない。
ある日の事、男の先輩に捕まった。そこでカッターシャツを脱がされ、先輩の舌が触れそうになった。どうしてこんな事になったのか、分からない。ただ、先輩に捕まって犯されそうになった。相手は男なのに…。それも多人数で……。
その時だった。俺の恋の『キッカケ』は。
ドガッ!!
男『って~。誰だ!!』
?『多人数で1人の奴を犯すとは…1人相手に楽しいか?』
誰だ…こいつ…先輩…か?
太嗣『俺の名前は珈宮 太嗣【かみや たいし】。1年A組だ』
同級生!?てかA組って…頭良いのか…。
男『チッ…邪魔しやがって…』
太嗣『俺を殴ったら、どうなるか…分かるよな…?』
男『チッ…下がるぞ!!』
何だこいつ…権力?で追い払いやがった。
太嗣『君、名前は?』
咲『1年C組…鬱宮 咲…』
太嗣『女みたいな名前…』
黙れぇぇぇぇ!!俺が好んで付けた名前じゃねーんだよ!
太嗣『ま、良いや』
良いのかよ…。
太嗣『君、自分の身を守れる体型になりなよ…』
あぁ!?何なんだよ!!何かすんげーウゼェ!!何様だよ!
太嗣『じゃぁね…』
俺様系だな…。
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