2005年4月4日

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2004年7月22日 英介のお葬式の日   幸子は思いだしていた。 幸人が産まれたあの日、英介が嬉しそうに話てくれた事を…   『幸人が立って歩けるようになったら、いろんなところに行っていっぱい遊んで 小学生になったら勉強とか教えてあげて。 中学生になったら将来の話とかして 20才になったら一緒にお酒のんで語りあうのが夢なんだ…』   そう話ていた。
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