SF・ファンタジー物

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タイトル「未定」 ジャンル「ちょっと不明」 概要: 皆さんは「ドリームキラー」を知ってますか? 僕は彼(彼女)に出会うまで、ただの噂だと思ってました 小説家である僕は、その時スランプにはまっていました 気分転換に、深夜の公園まで散歩をすることに 公園に着くとやはり誰もいなく、ただ優しい月の光だけがありました ベンチに腰を掛け、物思いにふけるうちに、眠くなってしまいました 「君の夢はなんだい?」 綺麗な声に、ウトウトしていた意識がふっと覚醒しました 「君の夢は本当に小説家だったのかい?」 心に重く響きでした そうです 僕は本当は…小説なんて書きたくなかった! たまたま編集長に気に入られて たまたまヒットしただけで 本当は田舎でひっそりと暮らしたかった 「今でもそれを望むかい?」 私は即座に頷きました 「ならば私は貴方に纏う夢を壊そう」 そう言い、彼(彼女)は何かを呟くと、一瞬のうちにその場から消えました 翌日になると もう小説の連載をしなくていい。と編集長から連絡がありました 話の最後には 「君には失望したよ」と 彼(彼女)は私の回り(ファンや編集長)の想いを殺したのでしょう もし私があの時 「いえ、私の夢は小説家になることです」 といっていたら、私の本当の夢が殺されていたかもしれません どちらが良かったのかわかりませんが、これを最後に僕は田舎へ帰ることにします 長い間、ご声援ありがとうございました P.S. 彼(彼女)は、またどこかで誰かの夢をきいているかも知れません といったかんじで「ドリームキラー」の視点や被害者(笑)の視点をまぜこんだ、いろんなお話(こころあたたまる物から悲しいものなど)が出来るやも
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