≡≡初メール≡≡
8/15
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
16人が本棚に入れています
本棚に追加
/
25ページ
俺はこの子が踊る姿に見とれた。 ステップを踏むたびに揺れる長い艶やかな黒髪が、町中のネオンで輝いて見えた。 時々見せるツラそうな顔もすぐに笑顔に変わり、仲間達と楽しそうに汗をかいていた。 「……う。…豪!」 ハッと現実に引きかえさせられる。 「いつまで見とれちょんや。はよせんな電車もう来るぞ。」 「すいません…。」 これが美咲との出会いだった。
/
25ページ
最初のコメントを投稿しよう!
16人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!