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次の日も、また次の日も 俺はあの子のことを思い続けた。 恋…とまではいかないけれど 記になってしかたなかった。 先輩に話すと、始めは「ごまかすなよ~☆」って笑ってたけど 俺が真剣だったから分かってくれた。 練習が終わる度、『今日こそいるかもしれない。』と期待と希望と恐怖で胸を押し潰されそうになりながらも、駅に自動車を走らせるが、いない。 地元も学校も分からない俺は、どうしようもなく苦しかった。
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