9、改造者【一部だけ/異世界/職業】

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【人物について】 いきなり部分的で確信付いてる場面を見せられても 「その前にキャラとか分かんねぇんだけど…」 ってなるので、主要人物だけ紹介しておきます ≫≫沢渡漲(主人公) 所持資格:改造者 電器屋から異世界に連れてこられた不運な人。 しかも"血筋"だとか"王族の因子が…"とかな理由で連れてこられたならともかく、ただ近くにいたから、という平凡すぎる理由だから尚不運。 修理や改造が得意だったために「他者が作った作品を改造し、より良い物へと作り替える」という資格:改造者を取得。 護身用として小太刀「灰鴉」を装備。 実はこの刀、生きた魔石から作られた魔石刀であり、幼い少年の姿を取る事が出来る。 人型時の名前は「ナギ」 ≫≫リズ 所持資格:仲介者 金に目が眩んで「この世界ともう一つの世界を"仲介"してくれ」という依頼をホイホイ受けて漲を引っ張ってきた本人。 どこか女を捨てた口調と、それに似つかわしい行動力を持った人で、大概のトラブルは彼女が連れてくる。 「人と人、人と物とを仲介する」という資格:仲介者(ミーディエイター)を持っているが、詳細は不明。 解読法の分からない古文書すら「仲介」してしまうあたり、何気に凄い資格なんだと思われる。 力ずくでの行動が多い。 ≫≫グレイ 所持資格:(元)暗殺者、刃物師  幼い頃に暗殺者集団に拾われ、資格は取得しないものの暗殺者(アサシネイター)として育てられていたが、それらしい部分は全く見受けられない。 つまりは明るい性格。 一人称が「俺ちゃん」。 鍛冶に興味があり、漲と出会った後に刃物師(カトラー)の資格を取得する。 漲の持つ小太刀「灰鴉」はコイツの作品。
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