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京:「間一髪だったな」
木:「あぁ~ビックリした!」
京:「やったな!俺たちで、この怪物をやっつけたんだぞ!」
木:「最強伝説が、刻まれたな!」
木.京:「ハハハハハ… 」
木たちが楽しく話していると、遠くの方から黄色に光る何かが見えた!
京:「ん? まさかあの光は、運動場でみた…」
その黄色い光は、こちらに近づいてきた。
木:「あっ! 明だ!」
京:「…えっ!?」
明:「ハハッ、まだ死んでないで」
笑いながら言う明
京:「何でここに明が?」
明:「ちょっとな…」
苦笑いする明
木:「あっ!」
怪物:「ヤッフォーー」
立ち上がる怪物、
明:「ほらな」
京:「ちくしょう! おい木、もう一回鏡を…」
明:「ムダや」
そう言うと明は右手に光の球を作り、怪物に投げた。
ズバン
怪物の腹部を光の球が突き抜ける
バタッ
そのまま怪物は何も言わずに倒れ込む
京:「明、お前は…」
明:「人間やで」
京:「……」
木:「明は何しに、ここに来たん?」
明:「木らを守るために来たんじゃ、ぼけ!」
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