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明:「見えてきたで! あれが大阪や」
木:「通天閣だ!」
明:「デカいやろ!」
京:「おっ、あそこに降りよう」
明達は、食い倒れ人形の前に降りた。
いっせいに人々が木たちを見た
木たちは、すぐにその場から逃げた。
明:「危な~」
木:「ところでさ、大阪に何しに来たん?」
明:「ここに怪物が出る予感がしてん」
明は、かに道楽を指差す
京:「かに道楽じゃん!」
明:「そうやで」
木:「じゃあ早速、蟹を頂きますか!」
明:「いーねぇー」
京:「怪物はどうするんだ?」
横を向くと二人は居なかった。
もう、かに道楽の中に入ってしまったのだ
京:「まったく…」
仕方なく京も、かに道楽の中に入って行く
中には5.6人ほどいた
木:「おっ?」
一人だけ、オーラの違う人がいた
木はその人に近づいていった
木:「よっ!」
京:「バカッ、初対面だろ!」
謎の人:「よっ…」
そう言われると木はその人の隣に座った。
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