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木たちは自転車で北東の山をめざした
京は、マッハで自転車をこぐ!
だが、だんだん自転車のスピードは落ちていった
京:「おぃ、木」
木:「なんじゃい」
京:「お前体重何キロだ?」
木:「2360t」
京:「あっそ」
京は疲れている、
木:「代わろうか?」
京:「あぁ、悪いな」
木は荷台から折りた。
ポンッ
木:「ん?」
一瞬、木の背中に何かが当たった。
木:「ちょっと!背中に何か着いてる?」
京は木の背中を見わたした。
京:「……いや、何も」
木の背中には何も着いていなかった
京:「そんな事より早くあの山に行こう」
木:「うん」
木も急いで自転車をこぐ
木:「ついたよ」
京:「こいつが怪物…」
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