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現在2009年。ｶｲ率いるｲﾏｼﾞﾝ達を倒してから、良太郎は平和な日々を送りつつあった。
良太郎はいつも通り姉の愛理の経営している喫茶店『ﾐﾙｸﾃﾞｨｯﾊﾟｰ』で働いていた。「ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ！」玄関のﾍﾞﾙが鳴った。「あっ、良ちゃん出てちょうだい」と愛理がいった。良太郎は小包を受け取った。『野上良太郎様』と記されている「ｴｯ､僕宛て？」良太郎は弱々しい声で言った。「珍しいわね、良ちゃん宛てだなんて。どちら様からかしら？」と愛理は言った。良太郎は箱をもう一度見た。「あれ？書いてない。」箱には何も書いてはいなかった。
その頃、ある建物に謎の怪生物が現れた。しかも一体ではなく多数現れた。
その情報を聞き入れて特別組織『ZECT』が大量の兵士『ｾﾞｸﾄﾙｰﾊﾟｰ』を率いて動き出した。そしてｾﾞｸﾄﾙｰﾊﾟｰは怪生物『ｵﾙﾌｪﾉｸ』に銃口を向けた。「ｵﾙﾌｪﾉｸ3体確認！発射準備！」複数の銃口がｵﾙﾌｪﾉｸに向けられている。「発射！撃てー」ついに攻撃が始まった。
しかしその攻撃も虚しくｵﾙﾌｪﾉｸには効かなかった。そして、次々にｾﾞｸﾄﾙｰﾊﾟｰは襲われ部隊は全滅してしまった。3体のうち2体はその場を立ち去った。残ったｽﾊﾟｲﾀﾞｰｵﾙﾌｪﾉｸはｾﾞｸﾄﾙｰﾊﾟｰ隊長に襲い掛かった！
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