第3話:『オリジナル』

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第3話:『オリジナル』

良太郎の後ろにふたりの男が立っていた。「変身!『コンプリート』」良太郎はファイズに変身。なんとふたりの男たちはオルフェノクだったのだ。ファイズはオルフェノクに向かっていく。ファイズはライダーキックでオルフェノクを撃破。 とある街中で事故が起こった。車と車の接触事故だ。そこで一人の男が死亡した。名は木場勇治。20代の若き青年だった。 病院で死亡と確認されベッドで放置されていた。そして翌日、彼は目を覚ました。 「僕は何をしていたんだ?」なんと死んだはずの 人間が甦ったのだ。そして私服に着替えて病院をあとにした。 「そうだ。由紀に会いに行こう。」と言って木場は彼女に会いに行った。 木場は由紀との再開に喜んでいたが、由紀にはそこに木場がいることが信じられない。 「何故そんな驚いた顔をするんだ?」と木場。 「来ないでッ!」とっさに由紀は叫んだ。 木場は怒った。「何故だ?ウアアアア!」なんと木場はホースオルフェノクに変化した。そして由紀の首を掴んだ。 「消えろ!」ホースオルフェノクは腕から剣を出し由紀の体に突き刺した。由紀は灰となり消えてしまった。
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