第2話:『新たなる戦い』

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第2話:『新たなる戦い』

スパイダーオルフェノクの手が止まった。目の前には良太郎がベルトを付けて立っている。 「何だキサマは?」オルフェノクは言った。その隙に部隊長は走って逃げていく。良太郎はファイズフォンを出した。そして555を入力した。「スタンディングバイ」「変身!『コンプリート』」なんと、良太郎は仮面ライダー555に変身した。 ファイズはオルフェノクに攻撃。そして、ベルトから『ファイズポインター』を取り出して足元にセット。「イクシードチャージ」ファイズは大きく跳び上がりターゲット目掛けてライダーキックを放った。見事オルフェノクを倒したのだった。振り返るとファイズに銃口を向けたゼクトルーパーの部隊とZECTの田所と岬が立っていた。「そのベルトを返して貰おう」と田所は言った。「このベルトは渡さない!」と言って場を立ち去った。 そして翌日、良太郎はベルトに書いてある『スマートブレイン』という言葉が気になり、調べて見た。すると、その企業はオルフェノクと闘っていた組織、ZECTと対立している組織だということがわかった。「一体何が目的なのだろう?」その時、急にファイズギアが光り出した。「オルフェノク!」良太郎はベルトを持って家を飛び出した。 だが、反応している場所に着いてもオルフェノクはいない一体何故?
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