1章

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翌日の部活前に 理奈は部室前で準備をしていると 見覚えのある少年が目に入った。 「おっ 和輝!!」 「お―」 「マネージャー!!」 少年と話していた部員が 理奈に呼び掛ける。 「あのね、コイツ 宇柳 和輝(ウリュウ カズキ)」 「他校の人でしょ!?」 「「は!?」」 「昨日、会ったよね? 今日は何の用?」 和輝は昨日 理奈と会ったことを思い出した。
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