5章

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「…んっ」 目を覚ます。 少し休もうと思ったら 空には夕焼けが広がっている。 周りには誰もいない。 どうやら寝てしまったようだ。 ベンチに横になってるのに驚く。 起き上がる。 「あれ…?」 チャリ… 理奈の手には 失くなったはずの あのキーホルダーが握られていた…。
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