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次の日、麻衣は目が覚めた時にはもうお昼の12時を過ぎていた。
(ん~う~ん……うわ~。寝過ぎちゃった。。)
麻衣は髪の毛はボサボサになっていて、なんか子どもっぽい感じだった。麻衣は歯磨きをしようと布団から起き上がり洗面台に向かった。 今日の仕事は休みである。
(うわ~。髪ボサボサだぁ~… あたし本当色気ないなぁ~。 小雪はあんなに大人っぽいのに…)
麻衣はどちらかと言うと童顔で綺麗と言うよりも可愛い方だ。しかしそんな自分が嫌いらしい。 麻衣は色々なことを考えながら歯磨きを終えた。 すると麻衣の携帯がなりだした。
(小雪からだ…。)
【今日夜まで暇だから今から遊び行くね😁✋】
(今から!? 部屋掃除してないのに💦】
【う、うん😅わかった⤴😃✋】
(掃除しなきゃ。)
〈ピンポーン〉
(うそ!?早過ぎ!)
ドアを開けると小雪がニコニコしながら立っている。
「よっ! びっくりした!?」
「びっくりしたよ~。早過ぎやもん!」
「家の近くにいたからね!」
(うそ~💧最初から来るつもりだったんだ💦 あたしが留守だったらどうするつもりだったんだろ💧)
「すぐ部屋片付けるから待ってて!」
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