~大橋 麻衣~

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夕方まで小雪と麻衣は話し続けていた。 「あ、もうこんな時間だ!隆介には夜呼ばれてたけど早く行ってびっくりさせてあげよ!」 小雪は立ち上がって荷物をとった。 「なら麻衣また明日会社でね!」 「はぁい。お幸せにね~。」 小雪はニコニコしながら玄関を出て帰って行った。 (ふぅ~😅 あの子は本当幸せ者だなぁ😅…結局拓君のこと聞けなかったなぁ…昨日から気になり出す一方だ…😞たぶんもう会うことないけど…😅次、会うことがあったら自分から話してみよう…) …………………そして、夜。 麻衣はお風呂に入っていた。この時、麻衣の携帯が鳴り続いていたことには麻衣は気付かなかった… ……一時間後…… 麻衣はお風呂から上がり、携帯が光っていることに気付く。 (?) 携帯を見ると小雪からの着信が5件とメールが1件きていた。 【麻衣…電話でてよ! 中央公園で一人ぼっちだよ…フラれちゃった…もうあたしダメだ…】 麻衣は顔色を変えて、すぐに小雪に電話した。 …《プープープープー》… (話し中…?) 麻衣は急いでカーデガンを羽織り、玄関を飛び出した。そして、10分くらい走り続け、公園に着いた。。
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