1043人が本棚に入れています
本棚に追加
ヴァン「明日カラこの学園通うカラ。いいよね?」
アリス「…ウソ…イイョ……グスッ」
アリスは学園長室の隅で踞り、のの字を書きナガラ言った。
ゼロ「…制服……とかは……?」
アリス「そこにあるょ…」
アリスが指差した先には、2つの本の山と、その上に掛けられている黒い服とその上には、『高等部C組』とかかれたメモ用紙が置いてあった…ゼロとヴァンは『『口で言えよ!!!!!!』』と突っ込んでた(汗)
ゼロ「…それでは……また……明日」
ガチャ
それだけを言い残し。学園長室を後にした、
~1時間後~
ーセリーヌ魔術学園生徒寮前ー
ヴァン「なぁ。今思うけどこの学園余計なとこに金懸けてるよなぁ~?」
ウィーン
自動ドアみたいな感じで
寮の扉が開く。下手をしちゃえばどっかの★★★★★5つ星高級ホテルより豪華たのだぁ~!!
ゼロ「……………」←引き
???「あれって、君たちが編入生?ぼくが寮母の小羽漆オバナウルシ君でぇ~す★此処では僕が神であり。僕がルールなのd…」
ドッカーン!!!!!!
ヴァン・ゼロ「この気配…行くぞ《風越》!!!」
ヒュッ
2つの鎌鼬が2人を呑み込んでいく…。周りの人がもう一度目を開けた時には、もう2人の姿は消えていた…。
漆「あれれ!?!?!?!?!?」
漆が困っていたのは言うまでもナイ…。
2・30秒後…
アナウンス「ビービービービービー
学園内に魔物出現。
学園内に魔物出現。」
ざわざわ!!ざわざわ!!
キャーキャー
辺りは騒然となった、あちらこちらで悲鳴が聞こえる…。誰もが、絶望を感じていた…。その時!!!!!!
アナウンス「学園内に《世界の振動者》の世界三大強人の[世界の終焉者]と[疾風の血色]が5万程の魔物の群を撃退中…。」
このアナウンスで辺りは歓喜に包まれた。それは生徒全員に当てはまるであろう…、
だが。1人だけ心配で辺りをうろうろしていた、そぅ漆だ…。
漆「あの2人どこに行ったのなかぁ~<汗>」
ヒュッ。
突然鎌鼬が表れその中カラヴァンとゼロが出てきた。2人が戦っていたのはまず間違いないだろぅ…。
漆「もぅ!!2人とも心配したんだからネ!!!ほら部屋に案内するょ!!!!」
ヴァン・ゼロ「了解」
.
最初のコメントを投稿しよう!