‡†プロローグ†‡

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漆「もぅ2人共ダメだょ、勝手に出歩いちゃ~★気をつけてネ★」 ヴァン「はぁ~い★」 ゼロ「…ん…」 漆「暗いなぁ~もうちょっと明るくできないの?虐められちゃうょ?」 ゼロ「余計な…お世話それヴァンにも…言われた…イラッ…」 スタスタ。 1人早歩きで先に行ってしまったゼロ。そんなゼロを見た2人は、耳打ちしていた。 漆「ボソッ ゼロっていつもあんな感じ?ツンデレ?」 ヴァン「ボソッ おぅでも可愛いだろ?」 チィーン。 このバカデカイ寮の唯一の上下運動を避けた、ありがたき科学の結晶エレベーターサンである。そのエレベーターサンがここ、1階のエントランスホールに着きましたよって音がするとゼロが、まだ耳打ちしていり2人を置き去りにしエレベーターの中へ、入って行った。 ゼロ「…………イラッ…早くしろょ…」 ゼロ様は?随分待たされてご立腹…。 ヴァン「!!!すみませんでしたぁ!!!直ぐ行きます!!!」 何故か突然、敬語…。それは(面倒ぃんで、後程…)なのだ!! 漆「えっ!?どうしたねヴァン君!?」 ヴァン「それ以上喋ったら。殺されるゾ?」 少しの殺気と少しの微笑少しの根性で漆に言い放った、その気に圧され。漆は頷く事した出来なかった。 ゼロ「…早く……来い…イラッ」 ヴァン・漆「ッッッッ!!はっはぃ!!!!!!」 .
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