1043人が本棚に入れています
本棚に追加
漆「もぅ2人共ダメだょ、勝手に出歩いちゃ~★気をつけてネ★」
ヴァン「はぁ~い★」
ゼロ「…ん…」
漆「暗いなぁ~もうちょっと明るくできないの?虐められちゃうょ?」
ゼロ「余計な…お世話それヴァンにも…言われた…イラッ…」
スタスタ。
1人早歩きで先に行ってしまったゼロ。そんなゼロを見た2人は、耳打ちしていた。
漆「ボソッ ゼロっていつもあんな感じ?ツンデレ?」
ヴァン「ボソッ おぅでも可愛いだろ?」
チィーン。
このバカデカイ寮の唯一の上下運動を避けた、ありがたき科学の結晶エレベーターサンである。そのエレベーターサンがここ、1階のエントランスホールに着きましたよって音がするとゼロが、まだ耳打ちしていり2人を置き去りにしエレベーターの中へ、入って行った。
ゼロ「…………イラッ…早くしろょ…」
ゼロ様は?随分待たされてご立腹…。
ヴァン「!!!すみませんでしたぁ!!!直ぐ行きます!!!」
何故か突然、敬語…。それは(面倒ぃんで、後程…)なのだ!!
漆「えっ!?どうしたねヴァン君!?」
ヴァン「それ以上喋ったら。殺されるゾ?」
少しの殺気と少しの微笑少しの根性で漆に言い放った、その気に圧され。漆は頷く事した出来なかった。
ゼロ「…早く……来い…イラッ」
ヴァン・漆「ッッッッ!!はっはぃ!!!!!!」
.
最初のコメントを投稿しよう!