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少年「……すみません…受付しに来たんだが………?」
少年は受付嬢に話しかけた。
受付嬢「はい。承知いたしました…でゎ、ギルドランクと、コードネームを……。」
この受付嬢は、まだ新米らしく。有名なこの少年のことを知らないらしい…
「ザワザワ…」
受付嬢が発した言葉が…周りを騒然とさせた。
なぜなら。
『世界三大強神の世界の終焉者に話しかけたら、殺される…』
などの。下らない噂が一部で流れていたからだ…、
まだ新米の受付嬢には到底分かるはずも無く…
辺りはもぅ、あの受付嬢は終わったなと思い。目を伏せた…。
だが…?
少年「…ランクは世界三大強神………コードネームは……世界の終焉者……」
少年がそう言い放ち、漆黒のギルドカードを取りだした…
それを見た受付嬢は血の気が引いた。
それは、世界の終焉者と言ったら。何百万の上級魔物が束になろうとも、わずか数時間で倒してしまうと。言われているからだ…。
受付嬢「ッッッ!!!!はっはぃ。確かに確認させていただきました!!そっ総司令が、おッお呼びになっていました!!場所は総司令室です!!!!!」
受付嬢はあまりの驚きと、恐怖に大声でしかも噛み噛みで、そう言い放ち。バタバタとその場を立ち去った。
少年は、もぅ慣れたと言わんばかりの呆れた雰囲気で、総司令室に足を向かわした。
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