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「…はぁ?なんだそれ。CITYなんてゲーム聞いたことないぞ。」
パソコンの前でCITYの存在を知ったトモヤは批判するが少しだけ興味が出てきた。
トモヤは情報系の大学に通っていてプログラマーになるためにパソコンといる時間は長い。
しかし大半がネットかゲームだ。
最近特にオンラインゲームにハマり始めて来たトモヤにはCITYは気になる新作。
しかし書き込みの「注意したからな。」が気になって気が引けているのが事実。
「なんかもしかしたら本気でヤバいゲームなんかなぁ。」
しかしかトモヤの手は確実にキーボードとマウスに手が掛かり、CITYについて調べ始めていた。
しかし何故かあれだけ噂になっているのに全く検索に引っかからない。
「もしかしてヒドゥンサイトか?隠すって事は本当にCITYってゲームヤバいなぁ…」
トモヤは机からステンレスで出来た四角い箱の様なもの取り出しパソコンと接続した。
「一流プログラマー目指してる俺をナメんな!」
ステンレスの箱を接続して再度CITYを検索したら一件だけサイトが見つかった。
ステンレスの箱はトモヤの自作したヒドゥンサイト発見用モデムだった。
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