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「ゲームの事が現実に反映される?なんだそれ。でも設定がリアルだなぁ。意外に面白いのかな。人を殺すもゲーム内だしストレス発散になりそうだなぁ。」
どこかシステムの感じがアメリカのアンダーグラウンドなゲームっぽさが出ていて、街づくりのシミュレーションゲームのようにも思える。
「あ、値段いくらなんだろ。意外に高かったりして。」
トモヤは「購入登録」の画面に進んだ。
そこには氏名や住所などの個人情報を細かく記入する画面になっていた。
あまりにも細かい事もあり恐る恐るだが全て打ち込み次の画面へ行くと、値段が書かれた画面になった。
値段はなんと100円。
「え!?こんなに安いの!?もしかして加金制とかか??」
しかしトモヤの予想は外れ、値段の下に「※ソフト代以外は一切お金はかかりません。」
の注意書き。
トモヤは購入登録のボタンをクリックし購入登録を完了した。
「ん?けどいつ来るんだろう。何も書いてないぞ。まぁ100円もいつ振り込みかわかんないし来てから決めるか。」
ピンポーン。
「誰だ?こんな時間に。」
ドアを開けるとそこには誰もいなかった。
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