~救い~
10/12
読書設定
目次
前へ
/
144ページ
次へ
次の大学に向かうバスの中で 何も考えたくないがために 何か話題を見つけて隣の友達と ひたすらしゃべった。 一瞬でも気を抜くと 涙が出てきそうだったから。 君にさえ言えなかった。 大学に着いて説明聞いても 講義受けても 何も頭に入らなかった。 泣くのをこらえるのに 必死だったから。 なるべく近寄らないように 遠くからみんなに ついていってた。 具合悪くなって大変だったな。
/
144ページ
最初のコメントを投稿しよう!
134人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!