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洟織『…ぷ。あっはっは、威音も俺の仲間か!恥ずかしいことなんて何もないぜ!!』
洟織は笑顔で俺に親指を立てて見せた。
威音「おぃっ!!このやろっ」
俺は洟織に飛び付いた。
洟織『わっやめっ!?あはっ、くっくすぐったいって威音!!』
洟織はケラケラと笑った。威音は思った…。
威音「…(こんなに明るい気持ちになったの初めてかもな…。)」
そう威音は小さい頃から何時も一人だった。
威音は誰も受け入らなかったし、そんな威音を受け入る者も居なかったからだ。だけど洟織は違った…、どんなに突き放してもニコニコ笑顔で話しかけてくれた。
俺は洟織を受け入れた。洟織は言ってくれた。
洟織『俺達、最高の友達だよな!?』
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