第一章 春 ~桜~

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胸騒ぎがして、私は彼の携帯に電話したが出ない。 何度かけ直しても留守電に切り替わってしまう。 何があったのか、私は不安に駆られ、彼の家へと急いだ。 チャイムを鳴らしても出てこない。 途方に暮れ、私は家の前で待つことにした。
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