26人が本棚に入れています
本棚に追加
/41ページ
「…………ひ、ひがんでなんてねぇよ!!」
顔には図星だと言っている
「お前、もてたかったら口煩いのをどうにかしろ!!」
俺は淳に親指をたて言った
「そしたら、モテるのか?!」
単純だな!おぃ
「そうだぞ!!俺に間違いはない!!」
俺は更に親指を突き出しながら言った
「なら俺、今日から静かにしてるわ!!」
「頑張れよ!!」
そう言って、俺は明日香の近くに歩み寄った
「淳の奴は明日から静かになるな!!」
「静かにしてると逆に怖いような感じがするけど……
変な事言われるよりはマシか!!」
笑顔で言ってきた
最初のコメントを投稿しよう!