第一章 ドラム論(半永久連載)

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序節 キットの好み   自分はツーバスに3タム、2フロアの多点セットが好きだ シンバルも、チャイナは2枚以上、自分なんかはスプラッシュやチャイナスプラッシュもまぜる ライドはハイピッチの音と、カップの透き通るような抜けのいい音が好きだ そんな多点セットが好きな自分だけど 最近テレビにでている、セッション、またはアーティストは、ワンバスワンタムワンフロアといった、最小限セットが多い 少ない時間で演奏するならまだしも、叩きやすさ、回りやすさなどは群を抜いて演奏しやすい しかし、演奏しやすいセッティングでは楽しくないのではないのかな? と自分は思う。 というのも、自分は少数セットは好きじゃないということだから 文句をつけてるんじゃない。 プロドラマーの中には ドラムも1つの音色楽器だと答えを出した人もいる そういった仙人は、かなりの多点キットを使用する その中で、最近少数セットで演奏している時間がいる。 それは、原点に戻り ドラマーたるもの、どのセッティングでも演奏できなくてはいけない それがプロクオリティーなんじゃないかな? いろんなセッティングの中で いろいろ経験していけばいいと思う。image=43258074.jpg
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