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密林の一角から飛び出して来たTANKは、迷彩を施した他のTANKとは違い、異様に目立つ真紅のTANK…、
殺気を読み取れたのか運が良かったのか、身の危険を感じた俺は向こうが予め投げていたと思われる、対TANK手榴弾を回避出来た。
カイル「データ無し、見たことの無いタイプだ、最新型か?」
ディエゴ「軍曹、逃げろ‼
そっちに奴等のエース、血風のトーネードが行った。」
カイル「少佐、そのTANKって真っ赤じゃありませんか?」
少佐「軍曹?まさか…」
カイル「ええ、物凄い殺気を放ってますよ、
お互いに一撃必殺の間合いなんでにらみ合いになってます。」
ディエゴ「三分持たせろ軍曹、
俺も直ぐに行く。」
カイル「持たせられなかったら?」
ディエゴ「そんときゃ死神のお世話になるだけだ。
接近されたら竜巻の餌食だ気をつけろよ?」
カイル「ヤー‼何とかして見せますよ、
オーバー。」
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