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「う……ここは…どこだ…!!」
起きあがり周りを見渡すと、今でも崩れそうな古い神社と草しか見えなかった。
「おい、若菜!鈴木!起きろ!!」
「うん…ここは?」
「俺にも分かんない!」
「とにかく、近くにいる自衛隊の人達を起こそうぜ!!」
「あぁ…!!」
俺達の近くにいる自衛隊の人達は20人いた。
全員を起こし終えると「ダダダダダダダダ」と銃声が聞こえた。
近くの茂みから自衛隊の人が出てきた。
「皆、逃げろ殺されるぞ!!」
その後ろから鎧を着た人が出てきた。自衛隊の人を掴んで首を斬った。
「イヤ……イヤーーー!!!」
「何だ、彼奴等!」
「お前達、これ以上近づいたら撃つぞ!!」
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