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そして、当日を迎えた。
三人は初めて行くダムでの釣りを楽しみにしていた。
道中険しい山道を進んでいき目的地へと到着した。
昼間なのに寂しい山陰だった。
海斗『晴哉、やっぱり帰ろう・・・』
弱気になった海斗を見かねて晴哉は言った。
晴哉『海斗、何言ってんだよ!
ここまで来て帰るわけないだろ!』
純哉『大丈夫だって俺らがついてるし!』
晴哉と純哉は何も感じていなかった・・・。
海斗は鳥肌がたつような嫌な胸騒ぎを感じていたのだった・・・。
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