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私は重い腰をゆっくりあげた。そして親友の家にいこうとした「暇だしね。思い出話でもしたいな」
親友、ゆっこちゃんの家はあるいて1、2分くらい
ゆっこちゃんは小学生入学してすぐにできた親友だ
「ふぅ…こんだけしか歩いてないっていうのにめっちゃ疲れたぁ」
―ピンポーン―
少したってからゆっこちゃんの声がした
【…はい】
「あ!ゆっこちゃん?」
【さやかちゃん?はいっていいよ~】
お互い出会ったときからちゃん付けです
―カチャ―
「おじゃまします。」
ゆっこちゃんの家に入る。
「おはよ」
「うんおはよ!」
「どうしたの?あっごめんあがっていいよ!」
「うぃ。おじゃまします」
最初なに話そう?
いきなり思い出話しようぜっていってもなぁ
「ねぇ見てみて」
ゆっこちゃんがアルバムをみせた
「ん?なになに?」
「さっきひさしぶりにみたんだぁ~」
「え~?小学校の卒業アルバム?いいね」
みると笑ってる写真がたくさんあった
「うゎほんと久しぶりだ」
そういえばすきなひとがいたよね~・・・
片思いだったよな
まだかんぺきおぼえてる!
なんか・・・記憶力よすぎたりする?
ずっとはなしてたらもう5時を過ぎてた「あぁわるいからもうかえらせてもらうねまたくるよ」
「んな小学生じゃないんだからまだいればいいじゃん」
「ん?うんでも帰るよ忙しくなる時間だしね」
「バイバイ」
「バイバイ」
タッタッタ走って帰った
「きつっ・・・走るの嫌だぁ・・・つかれるぅ」
息ぎれをしながら
「た、ただいま」
といった
「おかえり」
お母さんが返事をした
「ねむ。寝るね~」
「このぐ~たら娘っ」
わらいながら思い出した
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