詩
1/1
読書設定
目次
前へ
/
106ページ
次へ
詩
流れる水の一滴を ここに残してみやうと思ふ 口から空気に溶けこんで 消える言葉を形にしたひ やつと見付けた瞬間を 取り逃がすのは嫌なのだ ぼくは紙のうえに つなぎ止めてみやうと思ふ 夜のインクにペンを浸して 数多の星を描いてみせやう それは些か 写真に似てゐる .
/
106ページ
最初のコメントを投稿しよう!
7人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
59(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!