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元々色は白いし華奢だったから女の子みたぃだったし!
「夢叶えたんだね」
「うん」
哲也は照れ笑いをした
なんて可愛いんだぁ
羨ましいなぁ
「もっと話しがしたぃ」
「うち来る?」
「うん!」
うわぁ~
初のお客様が哲也だぁ
なんか嬉しいかも
哲也は中学に上がる頃におじ様の転勤で離れ離れになっちゃったの
最初の頃は手紙交換してたんだけど
それがメールになってから距離が出来てきて
私だったかなぁ?
メール途絶えさせちゃったの😢
「ごめんね!」
「何?突然どぅしたの?」
「返信返さなくってごめんね」
そんなことかぁ~と言ってまた哲也は豪快に笑ったの
なんかこの笑い懐かしすぎ
「なんで泣くの?」
「なんだか…」
私は涙が止まらなくなっちゃったの
なんでだろぅ?
哲也に会いたかったのかなぁ?
哲也は黙って私を抱きしめてくれた
「独り暮らし?」
「うん」
「朋も夢叶えたんだぁ」
また哲也は私を抱きしめた!
なんだ?
このドキドキは💓
「今の名前何?」
「哲也だよ」
「哲也でいぃの?」
「朋だけね」
くぅ~!
その笑顔!
射ぬかれたぁ~
「朋~今日泊まってもいぃ?」
私はドキドキが止まらなかった
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